午前3時ごろ地震があった。
震度5以上だったら出勤しなければならないが、
体感震度2くらいだったので、そのまま寝てしまった。
静岡県熱海市と神奈川県小田原市で最大震度4の揺れとのこと。
静岡新聞の記事
http://www.shizushin.com/local_social/20060421000000000078.htm
地震といえば、上越地震が記憶に新しい。
子ども向けだが、大人が好みそうな本として、
震度7―新潟県中越地震を忘れない
が挙げられる。
著者が最近出した本が、
モグラはかせの地震たんけん
これは子どもにわかりやすく書かれている。
私が震度5以上のとき出勤しなければならなくなったのは、
阪神大震災がきっかけだった。
これに関する本で知人から薦められた
神戸新聞の100日 (角川ソフィア文庫)
もリアルな表現だったが、
今まで読んだ同震災の本の中では、
1995年1月・神戸――「阪神大震災」下の精神科医たち
が一番印象的だった。
神戸大学病院精神科の医療スタッフと患者が体験した阪神大震災
日常の生活を送ることが精神的にどんなに大切なのか、
痛感させられた。