平川門

たまたま皇居を通りかかったところ、東御苑を公開していた。
平川門から入り、
武蔵野の小道へ。
キンラン、ギンラン、イカリソウエビネチゴユリが咲いていた。
俳句を一つ紹介。
「銀蘭や犬に手を延べ舐められる」上村占魚
(『俳句の花』上巻 青柳志解樹編著 青梅隆夫写真 創元社
東御苑庭園では色とりどりのツツジが見事。
番屋の前を通って、
大手門から出た。
1時間ほどの心地よい散歩。
ベニカエデの新芽を見て、
高尾山に登りたくなった。
もうすぐユリワサビも咲く頃だ。
子ども向けの樹木図鑑としては、
『花と実の図鑑』(見原道弘・斎藤謙綱著 偕成社)シリーズが見やすい。
第1巻は
『春に花が咲く木』
持ち歩きには不便な大きさだが、じっくり眺めるにはおすすめ。
今日はなぜか画像取り込みがうまくいかないので文章のみ。