1年前の今日。
沈まない月をじっと眺めて夜明けを待っていた。
朝が来たときに思い出したのが、
夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録
ドイツ強制収容所では、
「彼自身の未来を信ずることのできなかった人間は収容所で滅亡して行った」
(p.179)
という。
最近、新聞書評で、
人生があなたを待っている―『夜と霧』を越えて〈1〉
人生があなたを待っている―『夜と霧』を越えて〈2〉
が紹介されていた。
前述書を読み返していたらこの2冊も読みたくなってきた。