今日12月18日、
煎茶とお茶のお稽古に行きました。
それぞれ私の都合で年内納め。
着付けでは、
つのだしを練習しました。
手先を垂れ先の下にくぐらせて右にあずけ、
垂れを細長い帯枕で持ち上げてお太鼓を作り、
帯の下線にあわせてお太鼓の中に手先を通し、
帯締めでお太鼓をとめた後、
手先のはしを外して、
角が突き出たように見せる結び方です。
小紋に結んでお正月に着るつもり。
往復の車内で読んでいたのは、
アンデス登攀記〈下〉 (岩波文庫)
画家である著者が描いた挿絵から、
19世紀後半アンデスの雰囲気を味わいました。
雪渓・氷河・沼地が多く、
食料の確保・キャンプの整備など大変だったようです。