今日2月5日、
お茶と着付けで2回電車で往復。
合間に名古屋帯をかがったりして忙しい一日でした。
車中で読んでいたのが、
ももんがあ対見越入道――江戸の化物たち
草双紙に出てくる化物を紹介した本です。
「ももんがあ」は哺乳類の「モモンガ」とは違います。
「目と口を手で広げて『ももんがあ』と叫んで子どもを脅かす遊び」
からきたとか(p.51)
夜は実体がはっきりしないので、
「ももんがあ」
「ろくろっ首」
など
化物が多く登場するようです。
アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈3〉明るい夜
にあるように夜がない現代、
化物はいるのでしょうか?