昨日12月9日、
亜熱帯の森 (森の写真動物記 4)
を読みました。
舞台は、西表島沖縄本島
著者は、
観察するためにリュウキュウマツにのぼり、
「枝の上に板を固定し、そこにガスコンロをおいて、ラーメンやコーヒーをつくりながら、毎日何時間も観察をつづけた」(p.11)
そうです。
5章「照葉樹の森」(p.36)
では、
日本が縄文時代までは照葉樹林帯であったことに触れています。
照葉樹林文化とは何か―東アジアの森が生み出した文明 (中公新書)
を最近本屋さんで見かけたのを思い出しました。