一昨日2月17日、
リバウンド (福音館の単行本)
を読みました。
事故で車椅子生活を送るようになったデーヴィッド。
友達のショーンは、
実際に車椅子体験をすることにより、
彼の障害を受け入れられない気持ちを理解できるようになります。
明るい結末で終わるのは、
この経験があったからこそなのだろうと思いました。
作者も、
「この本を書くために、じっさいに車いすですごし、町なかを動き回るという体験をしたそうです」
(訳者あとがきp.336)