1月29日(金)午後7時からサントリーホールで、
日本フィルハーモニー交響楽団第617回東京定期演奏会を聴きました。
内容は次のとおりです。

小山清茂管弦楽のための≪鄙歌≫第2番
湯浅譲二:交響組曲奥の細道
ブラームス交響曲第4番ホ短調作品96

指揮:飯盛泰次郎
コンサートマスター:扇谷泰朋
ソロ・チェロ:菊地知也

小山氏は、≪管弦楽のための木挽歌≫の作曲者。
ティンパニに加え、
大太鼓、束ねた土鈴、櫓太鼓、四つ竹、グロッケンシュピール、木魚、マリンバ、締太鼓、邦楽のオルゴール、桶胴
と打楽器を多用し、見ごたえがありました。
湯浅氏の曲では、さらに、音程のあるカウベルなど不思議な楽器がいっぱい。
最後のブラームス4番がかすんでしまうほどでした。