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２０１１年１２月３１日、
４時５０分に出発し、
福島潟に５時３０分着。
まだ暗い中、福島潟水の駅に到着。
岸に行って日の出を待ちます。
６時を過ぎて薄明るくなってくると、
カモの声に混じってガンの声が聞こえてきました。

マガンは飛ぶうちに数十羽の群れとなり編隊を組んで飛んでいきます。
ヒシクイは家族単位の小規模な群れで飛ぶそうです。
６時半を過ぎて陽が昇ります。

７時を過ぎて明るくなり、頭上をハクチョウが飛んで行きました。

野鳥観察舎潟見鳥に移動し、猛禽類を観察。
腕章をした方に、
７時３０分ごろシジュウカラガンの家族４羽が田んぼに飛んで行ったと教えていただきました。
観察種は次のとおりです。
オオヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、カイツブリ、コハクチョウ、オオハクチョウ、チュウヒ、オオタカ、ミサゴ、トビ、オナガガモ、コガモ、マガモ、カルガモ、カワウ、ホシハジロ、トモエガモ、オオバン、カルガモ、カワアイサ、ダイサギ、アオサギ
９時１５分に移動。
朝食は、パン屋さんのカブトのイートインで。
サービスのコーヒーとともにカレーパンと蒸しパンをいただきました。
１０時３０分に、鳥屋野潟に到着。
葦原を見ながら散策路を歩き、
野鳥観察舎鳥見庵で水鳥を観察しました。
観察種は次のとおりです。
マガモ、オナガガモ、ミミカイツブリ、カシラダカ、ホオジロ、ウミウ、ユリカモメ、キジ、カンムリカイツブリ
車で越後湯沢に移動し、駅で解散しました。
１２時３０分、山の湯で２０１１年最後の温泉につかり、
田畑屋で年越しそば。
舞茸天ぷら１つとへぎそばを３人前頼みましたが、
２．５人前にするよう勧められ、変更しました。
結果的には多いくらいでした。
湯沢のスーパーのぐちで買い出しをし、
山小屋へ。
林道は太ももの高さまで積もっており、途中から犬がラッセルをしてくれました。
ストーブに火がつくと、温かい雰囲気に。
鮭とばをあぶったり、銀杏を焼いたりして楽しみました。