今日11月19日、
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/enjoy/culture_art/akinofuku/
に行きました。
東海道新幹線掛川駅天竜浜名湖鉄道に乗り換え、
ワンマン電車の車窓から、
お茶の花やたわわに実った次郎柿を眺めて、
天竜二俣駅下車。
徒歩で藤森照信氏が設計した同美術館に到着しました。
しっくいにわらが塗りこめられた白壁。
内部は太い木を用いた梁や柱があちこちに露出しています。
手前の展示室は床に籐ござ。
奥の展示室は床に大理石が用いられ、白壁に囲まれた正方形の部屋。
その正面に、目的の作品、
「オリッサの寺院」
がかかっていました。
立って眺めたり座って眺めたり。
ゆったりと作品鑑賞できます。
バルコニーに出ると、
向かいの山ではまだ紅葉が浅く、ミズキとウルシが紅くなっているだけでした。
駅に戻り、駅窓で販売している、
そよかぜサブレ(トロッコ電車型クッキー)
を食べて帰りの電車を待つことに。
40分後に到着した電車に乗り、掛川へ向かいます。
おみやげにうなぎパイを購入。
16:40発の新幹線で帰路に着いたのでした。
きんいろのしか―バングラデシュの昔話 (日本傑作絵本シリーズ)
いっすんぼうし (日本傑作絵本シリーズ)
の絵はがきを売っていたのですが、原画は見られず。
今度はこれらを見に行きたいと思いました。
大理石の床をはだしで歩ける季節なら最高ですが。