カスチョール
最新(24)号が届きました。
ロシアの児童書を紹介する冊子です。
15周年記念号とのことで、
「『てぶくろ』の画家E.ラチョフ」を特集しています。
さらに、巻末には「新しく出た本」〈2006.1〜2006.11)があり、
ゆきがやんだあとで… (世界傑作絵本シリーズ)
くちばし どれが一番りっぱ? (福音館の科学シリーズ)
森の人 デルス・ウザラー
イワンの馬鹿 (トルストイの散歩道)
おんどりとえんどうまめ―ロシアの昔話より
などが載っていました。
最近、
一般向け書籍でも、
チェーホフ・ユモレスカ
が話題になったり、
ドストエフスキートルストイの作品が再文庫化されたしています。
ロシア文学の出版が続いているのは何故なのでしょうか。