本の紹介

7月15日〜17日、祇園祭を見に行きました。 その報告は後日書きます。 祇園祭のことが描かれていると知り、読んでみました。 ほかに、鞍馬の火祭りのことも書いてあり、 16日に行ったばかりだったので新鮮な感覚です。 作者は京都出身なのかと思ってい…

三条市長のブログで紹介されていたのが、 著者は新潟大学教授で、カレーラーメンをはじめとするB級グルメに光を当てた人物。 大都市制度について考えるきっかけになりそうです。

25日から読んでいるのが、 勾玉シリーズ3巻目です。

最近、職場の方に勧められたのが、 母親が病死した女の子が、 パパの恋愛に心が揺れる状況をメールと日記文で展開する内容です。 家族の関係を確かめるラストに満足して布団に入りました。

6月19日に読了したのが、 守り人シリーズと違い、 時々休みながら読みました。 「風の谷のナウシカ」 を連想させる獣たちが登場します。

夏休みシーズン前に目を通しておこうと思って読んだのが、 『樹上のゆりかご』 を読んで以来です。 古事記を元に創ったファンタジー というあとがきを見て 「なるほど」 と思いました。

昨晩、読むのが止まらなくなって、 を読了。 午前2時20分でした。 どこに魅かれたのか考えてみると、 主人公の30過ぎの女性はめっぽう強い用心棒で、冷静なところでしょうか。 おかげで一日寝不足でした。

ゴールデンウィーク前から読んでいるのが、 シリーズ。 現在2巻目です。 ファンタジーを手に取ったのは2年ぶり。 いつでも好きな本を読める環境とはいいものです。

今日、 さとやまにはるがきた を読みました。 「かがくのとも」2012年4月号。 雪融けとともにユキツバキが顔を出し、 マルバマンサクとタムシバが咲き始める。 最後は一面のカタクリ。 しただ郷の春を思い出します。 作者松岡達英氏は、新潟県川口町在…

先週末から読み始めたのが、 「図書館の自由に関する宣言」からヒントを得て書かれた作品との話を聞いていたのですが、 たまたま文庫を手にする機会があって2巻まで読みました。 故児玉清氏の対談が巻末に収載されています。

先日、職場の方から借りたのが、 冒頭の男の子がクマに襲われる場面で、 を思い出し、戦慄が走りましたが、 男女逆転のパラレルワールド漫画のようです。 読みふけっていたら電車を一駅乗り過ごしてしまいました。 通勤に車を使わなくてすむようになったから…

2月19日、 犬にとって幸か不幸かわからない一日でした。 人間にとって変な一日でした。 そんな中、本が読みたくてたまらなくなり、購入したのが、あんぽん 孫正義伝作者: 佐野眞一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/01/10メディア: 単行本購入: 5人 ク…

職場の方から借りて読んだ本、 「最前線の従業員の15秒間の接客態度が、企業の成功を左右する。 その15秒を“真実の瞬間”という。」 (目次から) 昨年までの自分を振り返る内容でした。 今日、お客様目線で考える機会があり、思い出した次第です。 お茶会は…

先日、上司から借りて、 を読みました。 「デフレの正体は、団塊世代の高齢化により高齢者が増加したこと、 及び、その後生まれた世代の数が減少していることによるものである。」 という人口学を用いて今後の経済を考える内容。 視点が新鮮でした。2冊続け…

転勤する同僚に、 を渡そうと思ったら、品切れ。 Web上の取引価格に驚きました。 使い勝手が良いと感じていたのは私だけではないようです。 それでも出版されなくなってしまうのは、地図は本屋で買うものではなくなってきているのかもしれません。

複数の方から勧められて読んだのが、 成功といわれている地域再生も、 住民の立場から見れば、住みやすく永続性がある例とはならない、 という内容。 ハードではなく、ソフト、つまり人が重要なのだと再認識しました。

遅ればせながら、 を読みました。 メモを取ること。 メモを寝かせて二次情報さらに推敲して三次情報を作成すること。 書くことからどんどん縁遠くなっているこの頃ですが、 ブログを用いることにより、検索という手段によって寝かせたメモを探しているわけで…

久しぶりに紹介された本を読みました。 旅行社が企画するパッケージツアーに疑問を投げかけ、 エコツーリズム、グリーンツーリズム及び産業観光といった、 地域とのふれあいを楽しむ旅を推奨する内容。 初めて観光を発信する立場になったので、 新鮮な読書と…

1年ぶりに、 ローマ人の物語文庫シリーズ が8月末に出版されました。 を高校生の時に読んだ筈なのに、すっかり忘れていました。 誠心誠意職務に励んでも、結果が裏目に出るばかりだった、 ユリアヌス帝に拍手を送りたいと思います。

昨日、 著者の病気体験など新しいエッセイを加えて編集したもの。 で、 妻の死を乗り越え、 「生きる」 と書いたことから、頑張って病気を克服したと書かれていました。 19歳で神経症を患った時、父親が、 「今不安に思っていることを全部言ってごらん」 …

9月11日から、 を読んでいます。 「私たちが、本の楽しみを分かち合いながら、共にどのように育ち、また、どのようにして私たち夫婦が良い親になる道を見出していったかを述べたものです。」 (P.1) から始まる文章は、本を読む楽しみを子どもと分かち合う…

今日の神奈川新聞で紹介されたのは、 に感銘を受けた私にとって、 ぜひ手に取りたい本。 石井桃子氏も亡くなり、 同氏も既に鬼籍の人だが、 今なぜ評論集が出るのだろうか? 名著は読み継がれるものだから。 それとも子どもの本の評論をする人がいなくなった…

今日見かけたのは、 序文を読むだけで日本におけるクモ学の歴史を知ることができます。 図は綿密な絵が多く用いられており、 目、触覚、脚あるいは生殖器などから同定ができるように描かれていました。 を紹介されていたので、 明日にでも見てみようと思いま…

新刊が8月末に出たとのこと。 1年ぶりです。 単行本でいえば全15巻の13巻目。 シリーズ終了後、 上下巻が出ています。 年1回のペースでは追いつくのは数年先でしょうか。

今日から、 を読み始めました。 白洲正子氏の本の影響です。 普通にコーヒーを飲むということを演技するのは、 感情をこめて表現するのより難しい。 難しいことをたんたんと表現する。 それが能を舞うということらしい。 梅若能楽学院会館 では、本科で1〜3…

昨晩、 を読みました。 子どもはファンタジーを読む子と読まない子に分けられ、 前者をリアル系、後者を空想系と名付けています。 昔のよい本は、 装丁・字体が古く、文章が読みづらいため、 今の子どもたちにとってよい本ではないという論理。 作者の文体と…

家族に頼まれて、文様を引き続き探しています。 は、出典と参考文献が豊富。 「鎌輪奴(かまわぬ)」 は、鎌の形と和(丸)と「ぬ」の字を配した文様。 (p.155) などの洒落は実際に使ってみたいもの。 小紋の柄を見るなら、 が美しいです。

今日8月19日(水)NHK総合午後7:30〜8:45 「ちょっと変だぞ 日本の自然 気がつけば様変わり 大激変SP」 を見ました。 「高知県でトノサマガエルの数が減っているのは、田んぼの水を夏場に抜くから、タマゴが孵る前に干からびてしまう」 とのこと。 昨年か…

風呂屋にかかっている 「ゆ」 という暖簾のデザインが載っている本を探しています。 で紹介されていたので、 を読んでみました。 江戸時代の身の回りのものをじっくり観察して、作者の意見を添えながら図説する内容。 p.102 に、のれんの絵がありました。 江…

今電車の車中で読んでいるのが、 お能とバレエの共通点、 現代美術が何を表現しようとしているのか。 お能を梅若氏から長年習っていた作者の洞察は鋭い。 お能を見に行きたくなってきました。