今日3月11日、
いけばなの研究会に行きました。
内容は次のとおりです。
花材:金葉でまり、キンセンカ
花器:丸水盤
花型:観水型
主枝は45度ふって器の中心をとおり、70度かたむける。直径の1.5倍の長さ。
主枝の前後に短く低くそえる。
客枝は主枝の1/2の長さで30度ふり、50度にかたむける。
キンセンカはつぼみを全部とってすっきりと。
副枝は枝ぶりのよいものを選び、主枝の1/2の長さでたてる。
中間枝は長すぎず。
根元のすきまにキンセンカの葉をさしてかくす。
以上。
前回に続き点数が悪かったのでがっかり。
いけばなは難しいものだとつくづく思いました。
今日の会場では、
「キブシ」「チューリップ」など春の花があちこちで使われ、
春の雰囲気。
桃の時期に集まって行われた句会の本
俳句という遊び―句会の空間 (岩波新書)
に載っていた春の句を思い出しました。