2007-03-19 ■ 本の紹介 今日3月12日、 電車の往復で、 を読みました。 1946年カーネギー賞受賞作で、 2007年復刊されたものです。 骨格がしっかりしたファンタジーで、 久しぶりに手ごたえを感じました。 訳者の石井桃子氏は今年3月10日に100歳になられたとのこと。 毎日新聞3月4日の「この人・この3冊」欄に、 作家の江國香織氏が同氏についてコメントを書いていました。 職場でも、 「石井氏のように年を重ねたい」 と話題に。 かくありたいものです。