今日3月12日、
電車の往復で、
まぼろしの白馬 (岩波少年文庫)
を読みました。
1946年カーネギー賞受賞作で、
2007年復刊されたものです。
骨格がしっかりしたファンタジーで、
久しぶりに手ごたえを感じました。
訳者の石井桃子氏は今年3月10日に100歳になられたとのこと。
毎日新聞3月4日の「この人・この3冊」欄に、
作家の江國香織氏が同氏についてコメントを書いていました。
職場でも、
「石井氏のように年を重ねたい」
と話題に。
かくありたいものです。