4月26日、
前日の雨で延期になった箱苗作りに参加。
手順は次のとおりです。

1 苗用の箱に無菌の培養土をまき、竹のへらで平らにする。
(切れ込みが深いほうを用いる)
箱には次の目印をつけておく。
黄色いビニールテープ:キヌヒカリ(11箱)
青いビニールテープ:里じまん(11箱)
黒いビニールテープ:黒米(3箱)
2 水をまく。
3 種もみを一升枡の七分目の量にはかって均等に蒔く。
4 種もみが見えないように土をかけ、竹のへらで平らにする。
(切れ込みが浅いほうを用いる)
5 水が箱の下部から出るくらいかける。
6 温室に丸太を敷き、ひもをかける。
7 丸太の上にビニールと濡らした毛布を敷く。
8 上に箱苗を重ねる。
9 箱苗を濡らした毛布ですっぽりと覆い、ビニールをかけて、ひもで縛る。

以上です。

注意点としては、
1 培養土に雑菌が入らないようするため、地べたに毛布や箱を直接置かない。
2 重ねやすいように同種は同型の箱を使う。

が挙がりました。