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５月２２日、
平塚市美術館
に、長谷川潾二郎展を観に行きました。
以前「美の巨人たち」で取り上げられた、ひげを描けなかった作品、
「猫」（宮崎県美術館所蔵）
をはじめ、
「猫と毛糸」（これも猫のひげが描かれていません）など、
多数の作品が展示されていました。
通常よりも短辺が短いキャンバスに描かれている作品もあり、
元々描いていた絵の完成した一部を切り取ったものだそうです。
遅筆で現実に見たものしか描けなかったという画家の一面を垣間見た気がします。
「窓とかまきり」１９３０年
が展示作品中一番印象に残りました。
現在トイレに飾っています。
天気がよかったので、併設のレストラン
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でテラス席メニュー？を注文し、オーガニックコーヒーとともにいただきました。
帰りの電車は混んでいて、
駅前で購入した、
都まんじゅう
を食べるほどには空きませんでした。