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10月23日14時から、サントリーホールで、
日本フィルハーモニー交響楽団第624回定期演奏会を聴きに行きました。
ぎりぎりの到着で、プレトークはおろか、マルシェで買ったスープを急いで飲んで昼食に。
内容は次のとおりです。
オネゲル:交響詩《夏の牧歌》
ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》
ウォルトン:オラトリオ《ベルシャザールの饗宴》
オネゲルは、夏というタイトルにふさわしく、さわやかな響き。
他に聴きたくなりました。
ウォルトンの曲は大編成のため、2階席両側にトランペットとトロンボーンが並んで演奏し、ホール全体が楽器のよう。
そこにバリトンの深い声が絡まってゆく。
合唱も男女比がほぼ均等でバランスがよく、
声は最大の楽器かな。
と改めて感じた演奏でした。