11月7日、
吉ヶ平歴史散策ツアーに参加しました。
天気が良いので、
8時30分吉ヶ平山荘集合の前に、
笠堀へ。

山荘の中で、
冊子「吉ヶ平」の説明をした後、
雨生ヶ池まで、旧吉ヶ平集落の住居跡を見ながら約1時間半散策。
ハウチワカエデ、ブナが黄葉し、
山肌にはヤマモミジやウルシの紅葉が混じっていました。

12時過ぎに山荘に戻り、昼食のそば打ち。
10分で打つようにとの指導があったにもかかわらず、
出来上がったのは13時過ぎ。
出来栄えは極太麺でしたが、味は満足のいくものでした。

後半は、
旧道にある石碑を見た後、銅山跡、棚田跡を歩いて、大池へ約1時間散策。

両鈴木氏による吉ヶ平での生活を伺ったり、
ツアーガイドの大竹氏のスケッチブック説明を凝視したりしながら、
16時にツアー終了。
お土産はサツマイモとサトイモ
デザートに柿とミカンがふるまわれました。
吉ヶ平への道はまもなく雪で閉ざされます。
離村した集落の面影を感じる一日でした。