1月14日、
三条八幡宮へ献灯祭を見に行きました。
午後7時から祈祷が行われ、20分を過ぎてから、堂内の和ろうそくに寄進者が灯をともします。
内訳は重さ約30キロの「8貫目」のろうそくが2本、「5貫目」が30本、「3貫目」が2本の計34本とのこと。
朝まで降っていた雪があがり、足元が滑る寒さにもかかわらず、
老若男女が見守る中、次々と明かりがともり、今まで見たことのない光景です。

同じ境内にある金山神社では、小ぶりのろうそくが80本並び、
午後7時50分頃から寄進者が現れては明かりをともして去ってゆきました。
どんど焼きも同時に火がつけられ、長い竹竿の先に吊るしたするめをあぶっている親子連れもちらほら見えます。

寒い冬ならではの厳粛な神事に触れた気がしました。