1月23日、
県立金沢文庫で開催されている、
運慶展
を観ました。
上越新幹線に置いてある雑誌に紹介されていた、
「浄楽寺の仏像胎内にあった札から、他寺の仏像が運慶の作品だったとわかった」
という逸話が印象に残っていたためです。
胎内仏、札、包み紙に至るまで大事に展示されています。
トンネルを抜けると浄土式の庭園が有名な称名寺が現れました。
池の上に朱塗りの太鼓橋が目立ちます。
橋を渡っていると、
対岸の木にカシラダカらしき鳥たちが止まり、
双眼鏡で眺めている人がいました。
凛とした雰囲気が心に残る寺院です。
来年の初もうでによいかもしれません。