2011-01-23 ■ 展覧会 1月23日、 県立金沢文庫で開催されている、 運慶展 を観ました。 上越新幹線に置いてある雑誌に紹介されていた、 「浄楽寺の仏像胎内にあった札から、他寺の仏像が運慶の作品だったとわかった」 という逸話が印象に残っていたためです。 胎内仏、札、包み紙に至るまで大事に展示されています。 トンネルを抜けると浄土式の庭園が有名な称名寺が現れました。 池の上に朱塗りの太鼓橋が目立ちます。 橋を渡っていると、 対岸の木にカシラダカらしき鳥たちが止まり、 双眼鏡で眺めている人がいました。 凛とした雰囲気が心に残る寺院です。 来年の初もうでによいかもしれません。