今日、しらさぎ森林公園の花菖蒲まつりに行きました。
10時40分からのオープニングイベントでは、
挨拶の後栄太鼓の演奏。
今年は育休などで女性陣がお休みなので、男性5名の少数精鋭です。
昨年より1曲多く披露してくださいました。
その後、片づけを拝見。
締め太鼓は演奏前に締めて、演奏後緩めるのだそうです。

締め太鼓2、一斗桝1、太鼓1、大太鼓1の編成。
お疲れさまでした。
午後1時からは公園管理人の方による花菖蒲ガイド。
紫色の揚羽、白色の水辺の月は早生品種で見ごろ。

ほかはまだ蕾です。
来週末が一番良いのでは、とのことでした。
満開になるとしぼんだ花も多くなり、見栄えが悪いそうです。
株が弱って花つきが悪くなるため、どの品種も4年に1回のサイクルで植え替えをします。
中でも、名前が表す通り、
「男心、竜頭、勇み獅子が弱い」ので、
サイクルを待たずに株が傷んで間があくため、補完用に圃場で予備を栽培しているとか。
一面の花菖蒲は一つ一つの手間の積み重ねでできています。