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6月18日、14時からサントリーホールで、
日本フィルハーモニー交響楽団第631回東京定期演奏会を聴きました。
前回小林研一郎氏のコンサートに遅刻したのを反省し、早めに到着。
マルシェを見物した後、スープストックのボルシチとスープで昼食。
ずんだ団子もデザートに食べました。
コンサートの内容は次のとおりです。
ストラヴィンスキー:交響的幻想曲≪花火≫
チャイコフスキー:ピアノと管弦楽のための幻想曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 作品93
指揮:沼尻竜典
ピアノ:小川典子
コンサートマスター:扇谷泰朋
ソロ・チェロ:菊地知也
本当は、2009年1月から始まった、
アレクサンドル・ラザレフ氏の指揮による「プロコフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクト」最終章
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《妖精の口づけ》よりディヴェルティメント
チャイコフスキー:ピアノと管弦楽のための幻想曲
ピアノ:小川典子
プロコフィエフ:交響曲第6番
の予定だったのですが、
同氏が腰痛の緊急手術を行ったため、延期になったそうです。
プログラム変更は本人と日フィルの意向によるもの。
ストラヴィンスキーのこの曲は初めて聴きました。
5分という短さですが、音色が豊かでまた聴いてみたいものです。
東日本大震災の当日夜、日フィルと演奏を最後まで行ったのがラザレフ氏。
プロコフィエフプログラムを日フィルと完成させたいという思いが伝わってくるプログラムでした。