4月30日の日記以降、旅行中も、
農場にくらして (岩波少年文庫 (511))
を引き続き読んでいた。
同著者の作品で、
時の旅人 (評論社の児童図書館・文学の部屋)
がとても好きなのだが、
前者は雰囲気が異なり、
大きな森の小さな家―インガルス一家の物語〈1〉 (世界傑作童話シリーズ)
のように、家族が力をあわせて生活する様を描いている。
チム・ラビットのぼうけん (単行本図書)
所収の
「チム・ラビットとはさみ」
ストーリー・テリング(=お話を覚えて語る方法)で聞いたことがある。
これは、ウサギの子どものかわいらしい様子が目に浮かんでくるようだった。
小学校低学年向けには、
『グレイラビットのおはなし』シリーズ
グレー・ラビットとヘアとスキレル スケートにいく (グレー・ラビットのおはなし (1))
ねずみのラットのやっかいなしっぽ (グレー・ラビットのおはなし)
ふくろう博士のあたらしい家 (グレー・ラビットのおはなし)
が刊行されている。
最近、彼女の伝記
物語の紡ぎ手 アリソン・アトリーの生涯
が出たらしい。
読んでみたいと思っている。