風呂屋にかかっている
「ゆ」
という暖簾のデザインが載っている本を探しています。
看板 (ものと人間の文化史)
で紹介されていたので、
近世風俗志(守貞謾稿)〈4〉 (岩波文庫)
を読んでみました。
江戸時代の身の回りのものをじっくり観察して、作者の意見を添えながら図説する内容。
p.102
に、のれんの絵がありました。
江戸時代にも考現学を試みた人がいたのだと思うと、興味がわいてきます。
さらに、ネットサーフィンをしていたら、
牛乳石鹸が暖簾を作成していることも発見。
ご興味がある方は、
のれんの歴史 | 知る・楽しむ|牛乳石鹸共進社株式会社
をどうぞ。