2009-09-23 ■ 本の紹介 昨日、 著者の病気体験など新しいエッセイを加えて編集したもの。 で、 妻の死を乗り越え、 「生きる」 と書いたことから、頑張って病気を克服したと書かれていました。 19歳で神経症を患った時、父親が、 「今不安に思っていることを全部言ってごらん」 と言って、不安な事柄を述べる著者に、 「子どもに死なれるのはもうたくさんだ」 と言ったそうです。 父親の言葉、自分の書いた言葉によって生きる気力をつないだ著者の文章が心に響きました。 著者のHPは、 http://www005.upp.so-net.ne.jp/kurashima/ をどうぞ。