今日、
三条まつりの大名行列について聞くことができました。
毎年5月15日に、三条の鎮守、八幡宮の春季大祭として催されるおまつりで、
1822年(文政5)村上藩主内藤信敦が京都所司代となったのを三条郷民が祝って10万石格式の行列を模して神輿渡御を行ったのがその始まりとされています。
高下駄をはいた天狗が神様の乗った神輿を導祖するのですが、猿田彦の役割を担っており、転んだ前の家が火事が起きるとの伝えもあるそうです。
両側から支えてもらって歩くため、その人々が重要だとか。
天狗様はときどき交代するそうです。
当日配られる案内には、行列の順番と、いわれが載っており、便利でした。
今度図書館に行って詳しい本を借りられたら、と思っています。