7月1日、
ヒメサユリの小径で、イノシシ被害防止作業が行われました。
1 ヒメサユリの花が3つ以上ついた株の子房にブドウ用の袋をかける
2 ロープを張ってイノシシが嫌いな匂いのついたテープを垂らす
2つの作業班に分かれ、私は1に参加しました。
たくさん咲いているように見えても、3つ以上ついている古い株は200株程度。
笹やぶには少なく、ススキが茂った明るい野に多くありました。
「葉を袋に入れると群れて葉が枯れるので、子房だけ袋をかける。
袋の口を止める針金は茎を一周させる。」
会長の指示のもと、作業が行われました。
200円の協力金はこうした作業に使われているのだと実感。

林床下にイチヤクソウが咲いていました。

作業終了後、
「また来年お会いしましょう!」
との言葉を交わして解散しました。
お疲れさまでした。