5月28日、
ヒメサユリの小径で開催された、
「ヒメサユリガイドツアー」
に参加しました。

主催はしただ郷自然くらぶで、参加者40名ほど。
9時に長禅寺集合し、
会長の挨拶、注意事項説明の後、ストレッチ。
腕をまわして上にあげる「へん〜しん!」で心も体もほぐれます。
A〜Dの4班に分かれて自然観察会開始。
自己紹介の後登りました。
タニウツギの紹介の時、長岡からいらした方々が口々に「火事花」と言い出しました。
ガイドの説明以外に参加者の話が聞けるのは楽しいことです。
ヒメサユリは3分咲き。
コナラとミズナラの混交林で、木を切るとヒメサユリが出てくること、
ヒメサユリは花をつけるまでに6年間、さらに1年に1株に1つずつ花が増えること、
などの解説後は、ヒメサユリを見る目が変わり、5輪の花をつけた株をじっくり眺めました。
赤松林では、ハルゼミの声を聴きながら抜け殻探し。
一つ見つかりました。
山頂で長岡からいらした方々とお別れ。
袴腰に登るそうです。
アンケートを書いてから下山。
少人数になったので、おしゃべりを楽しみました。
長岡などから知人が来てくれたので、
昼食は、
山河
で山菜天ざる。
カジカのから揚げもいただきました。
台風が近づいているにもかかわらず雨が降らなかったのは、
参加者の気持ちが通じたのかもしれません。