8月22日、
ヒメサユリの小径で復旧作業をすると聞いたので行ってみました。
11時には作業が終了したとのことで、一人袴腰山までピストン。
長禅寺からの登山道は、墓を過ぎたあたりで1箇所崩落しています。

東京電力の鉄塔へ続く舗道は、料金徴収所より上の谷側の路肩が1箇所落ちかけています。
中の眺めで休憩。
眼下には、岸が削れて家が流された鶴亀橋下流が見えました。

たら沢のへつりまで登山道に影響はありません。
たら沢のへつりは、5mほど先が崩落しており、通行不可。

眺めの松も庭月側が最大20cmほど落ちていますが、幅が広い尾根なのでベンチともども無事でした。
高城城址袴腰山山頂は崩落個所がないので通常通り行くことができます。
最近人が入っていないためか、新鮮なフンが道中3つ落ちていました。
八木ヶ鼻に下りるルートは、安全確認がまだ取れていないそうです。
下りは、ヒグラシが鳴き始め、田んぼまで下りると、ホオジロをみかけました。
そのほか、
観察種は次のとおりです。
開花種
オトコエシ

ツクシハギ

ツツジ、オオコメツツジ
結実種
アオハダ

ウルシ、ナナカマド
きのこ類
シロオニタケ

復旧作業にあたった高城城址保存会の方々、お疲れさまでした。