1月18日、
寒いものの青空が広がり、
高城城址保存会の会長のところへお邪魔しました。
ヒメサユリのことを今までも折に触れ教えていただいたのですが、
復習を兼ねてご自身のことも伺うことに。
ヒメサユリは、種が落ちた翌年の秋にマッチの先ほどの大きさの球根ができます。
そして、3年目の春に芽を出します。
翌4年目は葉を伸ばすだけで、まだ花芽はつきません。
5年、6年と葉が増え、大きくなってようやく花をつけるようになるそうです。
夢は、ヒメサユリを特産物にすること。
切り花にすると、背が低く下向きなので主枝に向かないため、
鉢植えにしたらどうかと思っているとのことですが、
花振りを大きくするのにどうすればよいのか研究中だそうです。
ヒメサユリの自生地は、こうした方々によって人々の目を楽しませています。