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今日、遅場から吉ヶ平山荘まで往復しました。
9:40 遅場
12:00 吉ヶ平山荘到着
12:50 吉ヶ平山荘出発
14:40 遅場到着
雪があったので、逆橋まで旧道を歩き、往復に5時間程度。
開花種
キクザキイチゲ、コシノチャルメルソウ、ネコノメソウ、トウゴクシロカネソウ、ミチノクエンゴサク、ショウジョウバカマ、エンレイソウ、ミヤマカタバミ、シハイスミレ、オオバキスミレ、ナガハシスミレ、ツボスミレ、フキノトウ、オクチョウジザクラ、キブシ、アブラチャン、カンスゲ、ヤシャブシ、ユキツバキ
鳥類
ホオジロ、カワガラス、オシドリ、コガモ、オオルリ、ウグイス(声)、アオジ、カワラヒワ、ミソサザイ(声)、ノスリ、カケス
その他
サンショウウオs.p.
逆橋手前の雪上とアバラシ沢手前の水たまりに卵塊がありました。
後者の近くにはサンショウウオがいたので、親でしょうか。
対岸の道はカーブのところで雪崩がついているのが見えました。
「落石注意」の看板がある辺りには、大小の石が数十個転がっています。
吉ヶ平山荘は、正面向かって右手の基礎を覆っているトタンが一枚外れており、
裏から見ると屋根がたわんでいるのがわかります。
台所と水場の上のトタンもゆがんでいました。
ツリーハウスは屋根が折れて地面に落ちており、半壊状態。
雪が多かったためでしょうか。
山荘にとって大変な冬だったようですが、
生き物をいろいろ観察できた散歩でした。